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漫画を語る読み物マガジン

漫画ブログに「あらすじ」なんか誰も求めてないんじゃねーの?

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このブログを書くに当たって一つ決めていることがあって、それは「あらすじをなるべく書かない」ということなんですよね。他所の漫画ブログを見るとどれもこれもほとんどがあらすじをまとめたものばかり。「ネタバレ!」みたいな。主人公はこんな人でこんなことが起こってこんな設定で面白いよ!みたいな。

 

もうね、アホかと。

 

いやまぁ今ウェブでも漫画連載が始まって種類がアホみたいに増えてるからどれがどんな漫画なのかというのは需要があるのかもしれないけど、ぶっちゃけさ、すげーぶっちゃけいうと漫画なんてだいたいどれもこれも何かの焼き増しでしかなくて、主人公のキャラとか展開とか、設定だとかなんでも結局「よくあるもの」じゃん。

 

るろ剣のあらすじを簡単にまとめたら、幕末の元殺し屋が不殺を誓って敵と戦い明治時代の日本を一生懸命守る!って話だ。で、それで何??

 

今全く新しい漫画なんて以前書いた「不滅のあなたへ」ぐらいでそれ以外は展開は一緒。主人公が目標に向かって頑張ってたらなんやかんやあって悪いやつが邪魔してくる。あらすじなんて端的に書こうと思ったらほぼ全てがそれで成立する。つまり極端に行ったら全部アンパンマンと一緒。アンパンマンこそ正義。だけどそれを台詞回しだったり絵柄だったり雰囲気づくりで面白くするのが漫画家の技能な訳で、あらすじなんて今の漫画でマジでほぼ意味がないと思うんすよね。

 

今の漫画の起承転結なんて全部一緒

あらすじって要は起承転結を簡単にまとめたものだと思っていて、どんな漫画で(起)どんなキャラクターで(承)何が起こって(転)どうなるのか(結)と言うようにあらすじを書くと思うんだけど、マジでこんなもんどうだって良くないですか??

 

だって、前述の通り全部だいたい一緒だもん。漫画としてのモデルロール。いわゆる成功例が腐る程あるおかげでマジで起承転結は全部一緒。例えばスポーツ漫画なら、主人公の学校が地区予選から少しずつ強い相手と戦ってなんとか勝ち進んでいくと言う展開。

 

恋愛漫画なら、主人公と意中の相手が近づいたり離れたり、恋のライバルが現れたりでわちゃわちゃする。冒険漫画なら見知らぬ土地にいくたびに新たな敵が現れてごちゃごちゃしてるうちにやっつける。

 

つまり、極端に言えば全部一緒なんですよ。だからよその漫画ブログでは「ここでこーなってこーなるよ!」みたいなことを詳細に描いてると思うんだけど、それで面白さなんて絶対に伝わらないと思うんすよね。

 

今の漫画の面白い部分はすげー細かい

じゃあ今の漫画はどう楽しめばいいのか?と言ったら、展開じゃないんですよね。

僕らが楽しむのはそのあらすじをどう作るのかの部分。それは書くキャラクターの性格だったり台詞回しだったり、雰囲気づくりの部分だと思うんです。

 

浅野いにおが大ヒットしたのは、漫画の設定が飽和した時代に「設定以外」の部分の雰囲気やキャラクターや台詞回しをひたすらに重視したからだと思いますがどうでしょうか?違うでしょうか?「けいおん!」とかその辺の日常漫画がヒットしてるのも同じだと思いますがどうでしょうか??

 

僕らのような雑魚ブロガーが書くべきは個人的な感想しかないはずだ

じゃあ僕らのような雑魚漫画ブロガーが書くべきは何か?

 

それはもうね、僕はどこがどう面白かったのか。超個人的に僕はどう思ったのか。それだけしかないと思うんですよね。下手にあらすじなんか伝えたら興味を持つ人よりも離れる人の方が多いんじゃないかとすら思うんですよね。だって、ネットであらすじを読みたい層なんてざっくりしたあらすじだけ知って、周りに知った顔をしたいキョロ充しかいないでしょう。

 

本当に漫画を読みたいやつはタイトルを検索窓に打つ前に読む。今は漫喫なりで安く読めんだから。

 

だから僕は出来るだけ「あらすじ」は書かずに超個人的な感想だけを書いていこうと思います。たまにさ、Amazonのレビューとかに自分が使った感想を書くと「主観で書かないでください。客観的な意見をください」みたいなことを言う奴がいるんだけど、個人的な感想以外書くことなんかないでしょ。俺が読んで俺が思ったことを書いてんだから。

 

と言う今の漫画ブログへの愚痴でした。本日は以上。

それでは。